ままのて

基礎体温を上げる方法は?低体温改善におすすめの食ベ物や運動で妊活やダイエット!

著者:ままのて編集部

  • 基礎体温を上げるために日常的に気をつけるポイントにはどのようなことがあるのでしょうか。女性が気になる低体温の原因と改善方法について解説します。簡単に取り組める運動、食事、漢方、サプリメントなどの知識と、妊活やダイエットへの影響も一緒に見ていきましょう。


    本ページはプロモーションが含まれています


    基礎体温とは?


    生理周期によって変化する

    引用元:https://cdn.mamanoko.jp/attachments/24ddae8b7fc3cc4eb6c34e031986e882c19ed0c8/store/limit/620/620/394cf08f6ad6c86e8fd834bbd91b9a7eac55c153d73959c6f895487e9503/image.jpg

    食事をしたり、身体を動かしたりすると身体がポカポカしてきますね。人の身体は活動することで熱を生み出す仕組みになっていますが、このような活動の影響を受けていない体温のことを「基礎体温」と言います。

    身体を動かしてしまうと、正確な基礎体温が把握できません。そのため基礎体温の計測は、身体を動かしていない安静の状態で行います。目が覚めてから活動を始める前に、横になったままの体勢で「婦人体温計」を使って計測します。

    基礎体温は、女性の生理周期の中で女性ホルモンの影響を受け、低温期と高温期の二相を示します。生理周期は「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」に分かれます。このうち基礎体温が低温となるのは月経期と卵胞期です。排卵期と黄体期では、基礎体温は高温になります。

    月経期と卵胞期では、「エストロゲン」という女性ホルモンが分泌されています。排卵期になるとエストロゲンに代わり「プロゲステロン」の分泌が盛んになります。プロゲステロンは体温を上げる性質があるため、排卵期と黄体期は基礎体温が高くなるのです。

    続きを読む