【産婦人科医監修】妊娠超初期に基礎体温が下がることはある?基礎体温の変化について解説
著者:ままのて編集部
-
基礎体温の変化から妊娠の可能性を推測することができます。このため妊娠を希望している場合には、妊娠超初期の基礎体温の変化が気になる人も多いでしょう。体験談を交えながら、妊娠超初期の基礎体温の特徴や体温が下がる・ガタガタになる原因、基礎体温の変化以外の症状などについて産婦人科医監修で解説します。
本ページはプロモーションが含まれています
妊娠超初期に基礎体温は上がる?下がる?
妊娠超初期とは?
「妊娠超初期」とは、医学的な用語ではありませんが、一般的には着床前後の妊娠が確定する前の期間(0〜4週目)までのことを指します。
妊娠超初期に基礎体温は変化する?
妊娠超初期には胸の張りや吐き気、頭痛といった妊娠超初期症状がみられる場合があります。基礎体温の変化も妊娠超初期症状のひとつといえるでしょう。基礎体温は排卵日後から上がり、生理が始まると下がります。生理が来ないまま基礎体温が上がった状態が17日以上続くと妊娠している可能性があります。
ただし基礎体温には個人差があります。また正しく基礎体温の測定ができていない可能性もあるでしょう。このため基礎体温だけでなく、まずは妊娠超初期症状の有無を確認しましょう。妊娠検査薬を使用できる時期になったら、検査薬も試してみてくださいね。