公立保育園と私立保育園の違いは?特徴&メリット・デメリット!どっちが合っているかを解説
著者:ままのて編集部
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ひとくちに保育園といっても、調べてみるといろいろな呼び名や特徴があります。これから保活を始めようとしているママのなかには、耳慣れない言葉や違いのわかりにくさに戸惑う方もいるのではないでしょうか。ここでは、市区町村からの補助を受けられる認可保育園のうち、公立保育園と私立保育園の違いについて解説します。
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公立保育園と私立保育園の違い
公立保育園は、市区町村といった自治体が運営しています。保育士もパート・非常勤や短期雇用の先生以外は、それぞれの市区町村の地方公務員として雇用されています。それに対して、私立保育園は学校法人や保育事業を展開する企業、NPO法人などがそれぞれ運営しています。
現在、全国の地方自治体では、公立保育園の民営化の動きがあります。これは、地方自治体の運営費・公務員の人件費を減らすことや、保育サービスの向上を狙っての国の指針によるものです。しかし、現在公立保育園に通っている子どもや保護者に戸惑いが出ないよう、十分な説明を行ってから民営化に着手するよう呼びかけられています。下記は外部サイトのためスタンプの獲得はできません。
保育園とは?園の種類や保育時間は?保育料は無償?保育所との違いを紹介公立でも私立でも保育料金は同じ
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私立保育園は公立保育園より保育料が高いのかな、と思ってしまいがちです。しかし、どちらも自治体から認可を受けた認可保育園であり、保育料金はまったく同じです。各家庭の前年度の世帯年収や家族構成によって、自治体の基準で決定されます。
2019年10月より幼保無償化がスタート
2019年10月より、幼児教育・保育の無償化が始まりました。子どもの年齢や通っている園によって受けられる支援の内容が異なりますが、一般的に3~5歳と一部の0~2歳の子どもが無償化の対象となります。無償化の対象となる3歳以上の子どもについては、上限37,000円の支援を受けることができます。
認可、認可外保育園に通う子どもが支援を受けられますが、認可外保育施設においては各施設が定める利用料を支払う必要があります。ほかにも、保育料のみ無料で給食代は支払うという園もあるでしょう。
いくら程度を支払うことになるかは園によって異なるため、疑問に思うことは対象の施設に問い合わせると安心ですね。下記は外部サイトのためスタンプの獲得はできません。
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