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【小児科医監修】赤ちゃんの虫刺され!蚊やダニで腫れたら病院に行くべき?症状と虫の種類別の対処法、注意点、予防法は?

著者:ままのて編集部

  • 赤ちゃんが虫に刺されると、どのように対処したら良いのか悩みますよね。ここでは、赤ちゃんの虫刺されの症状や対処法、病院に行く判断基準を小児科医監修で解説します。虫刺されの予防法もぜひ参考にしてみてくださいね。刺された虫の種類によって対処の方法は異なります。正しい対処法を把握しておくと、いざというとき慌てずにすみますよ。


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    赤ちゃんの虫刺されには注意が必要!


    虫刺され症状は時間が経ってからあらわれやすい

    赤ちゃんは、大人と比べて虫刺されの症状が強く出る傾向があります。赤ちゃんが虫に刺されると大きく赤く腫れあがったり水ぶくれになったりすることがありますが、異常な反応ではないので、心配しないでくださいね。大人の場合は虫に刺されてから30分から1時間程度で腫れやかゆみが出る一方、赤ちゃんの症状は数時間から数日後に出ることが多いようです。

    この赤ちゃんの虫刺されに見られる反応を「遅延型反応」といい、大人に見られる虫刺されの反応を「即時型反応」といいます。この反応の違いは、身体の抗体の有無によるものです。虫に刺されることが増えると抗体ができ、遅延型反応から即時型反応に変わっていくでしょう。

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