妊娠検査薬で陽性反応後に出血!生理がきた?着床出血?見分け方や原因について
著者:ままのて編集部
-
妊娠検査薬での陽性反応後に出血の経験をする人が、以外と多い事実をご存知でしょうか。妊娠したかもしれない状況で出血があると、流産したのかととても不安になりますよね。ここでは、陽性反応からの出血にはどのような原因があるのか、またその対応方法について解説します。
本ページはプロモーションが含まれています
妊娠検査薬での陽性反応後に起こる出血の原因
妊娠検査薬で陽性反応が出たら、妊娠したかもしれないと誰しもが考え、そのときは赤ちゃんができた喜びや驚きでいっぱいになります。そのため、陽性反応後に出血があれば、誰でも驚いたり不安になったりしますよね。出血があったら、どのようなことが原因の出血なのかを見分けるために、出血のタイミングや量などをチェックしてみましょう。
生理の場合の見分け方
月経予定日当日から検査できる「早期妊娠検査薬」で検査をして陽性が出たのに、翌日に生理がきたという方がいます。しかし、現在の妊娠検査薬は精度が高いので、陽性反応が出たら99%の確率で妊娠しているようです。妊娠をしたら生理は来ません。いつもの生理のような出血がある場合は、化学流産と呼ばれるものかもしれません。
妊娠検査薬で検査する前に出血していれば確認しようがないので、生理となるでしょう。また生理と化学流産は、基礎体温が低音期に入ってから約1~2日後に出血が起こるという点で同じ経過をたどるようです。そのため、生理と化学流産を見分けるのは難しいといわれています。