産婦人科の選び方のポイントは?出産できる病院の種類や探し方、里帰り出産について
著者:ままのて編集部
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産婦人科医監修|妊娠検査薬で陽性が出たあと、真っ先に考える必要があるのは病院のことです。産婦人科には分娩が可能な病院と妊婦健診のみの病院があるので注意が必要です。ここでは、産婦人科選びのポイントについて紹介します。
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出産できる病院の種類は?
出産に関わる病院には種類があります。出産までできる病院、医療に特化した病院、家庭的な雰囲気を重視した病院、自分の納得できる病院探しが重要です。
助産院
助産師が開院している9床以下の病院です。家庭的で安心感がありますが、双子の場合や異所性妊娠(子宮外妊娠)など医療行為が必要だと助産院では受け付けてもらえません。また、助産院では医療行為ができないため、病院での健診が同時に必要になることや、事前に健診を受けてからしか助産院での受付をしてくれないこともあります。
医院や個人病院
19床以下の病院が医院と呼ばれ、現在はクリニックと表記されていることも多くあります。小さな病院は常に同じ先生に見てもらえることがあるので、信頼できることが大きいです。ですが、健診のみの受け付けで出産は受け付けてくれないところもあるので、必ず確認が必要です。