【産婦人科医監修】妊娠初期症状がない人の特徴は?個人差や胎児への影響について
著者:ままのて編集部
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妊娠すると妊娠初期症状を自覚するもの、と思う人は少なくないでしょう。妊娠初期症状には個人差があり、目立った自覚症状がない人もいます。妊娠初期症状や妊娠超初期症状がなかった場合、お腹の赤ちゃんが正常に育っているか不安に思うこともあるかもしれません。妊娠初期症状がない人の特徴や個人差などについて産婦人科医監修で解説します。
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妊娠初期症状とは?代表的な8つの症状
妊娠初期症状とは?
妊娠に気づいたきっかけは「生理予定日を過ぎても生理が来ない」ことだった、という人は多いでしょう。しかし中には、生理予定日や予定日の少し前から「妊娠したかも」と勘が働く人もいるとか。そのきっかけとなるような症状を妊娠初期症状と言います。
妊娠週数は、前回の生理開始日から計算します。そのため正常に生理が来ている人が妊娠した場合、生理予定日を過ぎて遅れに気づくころには妊娠4~5週目に入っています。この妊娠超初期から初期までには、いろいろな自覚症状が出ることがあります。
ただ、妊娠初期症状には個人差があり、いつからどのようにという明確な基準もありません。症状が出ていても妊娠によるものだと気づかずに過ごしていた、というケースもあります。逆に生理予定日の前から妊娠の予兆に気づく人もいます。