【産婦人科医監修】子作りのコツと方法!性交渉はいつ?妊娠しやすい身体とは?
著者:ままのて編集部
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子どもが欲しいと思ったとき、どうすれば子どもができやすいのか気になる方も多いでしょう。妊娠の確率を高める子作りのコツはあるのでしょうか。ここでは、妊娠しやすいタイミングや性交渉の頻度、飲酒・喫煙以外にも食べ物や生活できをつけること、女性・男性の子どもができやすい身体や年齢との関係について産婦人科医監修で解説します。
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子作りのコツはタイミング
排卵と性交渉のタイミングを知ろう
赤ちゃんが欲しいと思い始めたら、まず知っておきたいのが「避妊をせずに性交渉すれば必ず妊娠するわけではない」ということです。女性の生理周期に合わせて妊娠しやすい時期があり、その時期に子作りのタイミングをはかることが妊娠の確率を高めるコツです。
女性の身体は女性ホルモンの働きによって、生理周期に合わせて排卵し、妊娠するための準備を整えています。性交渉によって女性の腟内に射精された精子が、排卵した卵子と出会い受精卵となります。この受精卵が子宮内膜に着床すると妊娠が成立するのです。引用元:https://cdn.mamanoko.jp/attachments/791ade50a4011371bdbe8761d37ef99ab55e51be/store/limit/620/620/9c6539d6ac3b5e0f58a60f0e4b596fa94b1be73c573125a2eb4bf41c51a2/image.jpg
妊娠するためには、排卵と性交渉のタイミングが合うことが必要です。卵子が受精可能な時間は最初の6時間程度といわれています。一方で精子の寿命は、女性の腟内に射精されてから3日~5日間程度。長い場合でも1週間程度とされています。卵子と精子の寿命を考えると、「排卵の前~直後」での性行為が妊娠しやすいといえるでしょう。