授乳中の白斑・乳口炎で乳首が痛い!乳口炎・白斑の原因・症状・対処法
著者:ままのて編集部
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ママを悩ませるおっぱいトラブルのひとつが白斑・乳口炎です。白斑・乳口炎が悪化して乳腺炎になったママも少なくありません。本来幸せなはずの授乳タイムが、痛みで苦しい時間になってしまうとつらいですよね。ここでは、母乳育児中の白斑・乳口炎の原因と対処法・治療法について解説します。
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白斑=乳口炎とは?
授乳中には、さまざまなおっぱいトラブルが起こります。今回のテーマである白斑・乳口炎も、おっぱいトラブルのひとつです。白斑とは、乳口炎にみられる症状で、乳頭に白っぽいできものができます。できものの正体は、乳脂肪のかたまり(母乳のかす)や、水疱(みずぶくれ)です。
乳口炎は、母乳の出口である乳口が何らかの事情で詰まったり、炎症を起こしたりして発症します。白斑・乳口炎を放置すると乳腺炎を引き起こし、高熱や寒気、乳房の激痛などの症状をもたらします。症状を悪化させないためには、なるべく早く対処することが重要です。白斑・乳口炎は、大きく分けると2種類あります。乳栓(にゅうせん)が詰まった白斑・乳口炎
白斑・乳口炎は、飲み残しの母乳が乳栓となり、乳口を詰まらせたことが原因で起こります。授乳間隔があきすぎる、赤ちゃんの母乳を飲む量が少ないなど、さまざまな理由で引き起こされるようです。